スキンメディカルアートメイクとは、ストレッチマーク(肉割れ、妊娠線)、傷跡などを医療アートメイクの技術によって、施術部位に色素を注入し色味を調整することで傷跡を目立たなくさせる施術です。
スキンアートメイク注意点
施術可能な傷跡・肉割れについて
傷の状態によっては施術ができない場合もございますので、ご予約後施術希望箇所のお写真をお送りいただいております。スキンアートメイクの施術は、肉割れ・傷跡が赤く残る箇所(1年以内の傷など)には難しく、施術可能箇所は白くなっている肉割れ・傷跡のみとなります。
アートメイク施術後のレーザー治療について
スキンアートメイクに関わらず、レーザー治療・医療脱毛中の方には、アートメイク施術部位の施術が終了してからアートメイクのご予約をお願いしております。理由は、アートメイク色素の中の微量の鉄が脱毛器で反応する可能性があるためです。アートメイク施術後は色素が完全に抜ければレーザー治療等は可能となります。その期間には個人差があり平均2〜3年となっております。
日焼けについて
スキンアートメイク施術箇所は日焼けをしないよう、日焼け対策を患者様にはお願いしております。またご予約時に日焼けをしていらっしゃる場合は、ご来院時の肌の色に合わせた施術となると、日焼けが落ち着かれた際に施術箇所が目立ってしまう可能性がございます。そのため、日焼けをされていな状態での施術を推奨しております。(アートメイク箇所は日焼けをしないため)
スキンアートメイク後の入浴について
スキンアートメイク施術後の3日間は入浴は、控えてください。またシャワー浴も当日は避けていただき、次の日からは可能ですが、施術部位はワセリンをたっぷり塗布し、ゴシゴシ洗わずに軽めに流してください。
施術後1週間〜10日は傷口が完全に閉じておらずデリケートな状態であるため、施術後最低1週間できれば2週間は、温泉やプールのように不特定多数の人が利用する施設には雑菌が繁殖しやすくなります。そのため、雑菌が傷口から入って炎症を起こす可能性があるためお控えいただいております。
また、施術後1週間はクリニックでお渡しするワセリンを塗っていただきます。アフターケアーをしっかりすることで、色素の定着もしやすくなりトラブルも防ぐことができるます。アフターケアーをしっかりすることで、色素の定着もしやすくなりトラブルも防ぐことができるます。
施術後の注意事項
・施術後保護テープを2時間後にご自身で必ずはがしていただきます
・施術後、1週間は患部にワセリンをしっかり塗っていただきます
・激しい運動やサウナ等発汗を伴う行為は仕上がりが悪くなる恐れがあるため、2週間は避けるようにしてください
・感染予防のため、施術後2週間は海水浴・プール・サウナ・温泉等は避けてください。
・かさぶたになる過程で痒みを伴うことがございますが、無理に剥がすと定着するはずの色素が一緒に剥がれてしまう恐れがございますので触らないでください。
2回目のご予約について
スキンアートメイクは1回目施術後2回目のご予約には、1ヶ月程度傷がしっかり治ってからのご予約をお願いしております。傷の治りが早い方でも最低4週間は空けていただいております。赤みがまだ残る箇所は、施術を行うことはできません。