抜毛のリスクを軽減するには

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5αリラクターゼは2つの型がある?!

5αリダクターゼとは、テストステロン(男性ホルモン)と結び付いて、
ジヒドロテストロン(DHT)に変換する働きを持つ酵素のことです。

そして、変換されたDHTが男性型脱毛症(AGA)の主な原因となり
脱毛を引き起こす直接的な原因となります。

このジヒドロテストステロンと呼ばれる活性型男性ホルモンは、
テストロテンの10から30倍もの抜け毛を促進するはたらきがあると言われています。

この5αリダクターゼは2種類のタイプを持っていることが分かっています。
1型5αリダクターゼと、2型5αリダクターゼです。
1型5αリダクターゼは皮脂腺に多く存在し、
2型5αリダクターゼは毛乳頭に存在しています。

1型への有効性が認められている有効成分が「フィナステリド」であり、
1型・2型双方への有効性が認められているのは「デュタステライド」という成分です。

両方に効く「デュタステライド」を内服したほうが効率的なのでは? 
と思われるのが普通の反応でしょう。


当院では、フィナステドと発毛を促すミノキシジルを内服薬として処方しいています
なぜデュタステライドではなくフィナステリドなのか?

最新の研究結果で、男性型脱毛症は、2型よりも1型の5αリダクターゼから
より強力な影響を受けることが分かってきました。

つまり、5αリダクターゼに対しては、男性型脱毛症には
特に1型の影響が大きいため、1型対策を重点に行った方が
脱毛抑制に有効であるということが言えます。
サプリメントなどで摂取できる5αリダクターゼの抑制に有効な成分としては、
亜鉛やノコギリヤシエキスなどが知られています。

5αリダクターゼ抑制対策として、フィナステリドと亜鉛などを併用することで
抜け毛のリスクを軽減する相乗効果が期待できるのです。

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